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IIC OSAKA EVENTI ONLINE

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MUSICA
2020.10.22 UP

Alberto Marsico & Organ Logistics

アルベルト・マルシコ アンド オルガン・ロジスティクス

Alberto Marsico & Organ Logistics Live

MESSAGGIO

メッセージ
名古屋の皆さんに心からの挨拶を送ります。
僕はアルベルト・マルシコです。
こちらの二人はオルガン・ロジスティクスです。
今日はサックスのディエゴ・ボロッティ、ドラムのアレッサンドロ・ミネットと共に名古屋-トリノ姉妹都市提携15周年という大切な出来事を祝うためにここに居ます。
トリノはイタリア王国最初の首都で、そのトリノの音楽大使であることを誇りに思います。
そして名古屋は日本を代表する商業と産業の中心地のひとつです。
皆さん、どうぞお楽しみください。
僕たちの音楽で、どうぞ素敵な夜を!

名古屋-トリノ姉妹都市提携15周年記念特別プログラム
Programma speciale per il 15° anniversario del gemellaggio tra Torino e Nagoya

Presentazione

企画紹介

今年、名古屋市とトリノ市は姉妹都市提携15周年を迎えました。それを記念して、世界で活躍するトリノ出身・在住のオルガン奏者兼作曲家:アルベルト・マルシコと、トリノ近郊の出身・トリノ在住の2人のミュージシャン:ディエゴ・ボロッティ(サックス)とアレッサンドロ・ミネット(ドラム)によるジャズトリオがトリノから独占ライブをお届けします。マルシコはトラディショナルなジャズのマナーをしっかりと踏まえ、ブルース、ソウル、ファンクの要素を融合させつつ、よりモードに傾倒したスタイルと音楽性を示しています。
この企画は、日伊を代表する産業都市が、互いの友情を再確認し、共にコロナ禍を乗り越えて、さらなる文化交流と、より充実した友好・協力関係を構築する一助となるよう、名古屋市の共催、New Age Productionsの協力およびトリノ市、在大阪イタリア総領事館の支援のもと誕生しました。
アルベルト・マルシコ率いるトリオによるイタリアの素晴らしい音楽とトリノの雰囲気をお楽しみください。

アルベルト・マルシコ
世界で活躍中のイタリアを代表するオルガン奏者。1966年、トリノ生まれ。これまでに、ジミー・コブ、ボビー・ダーハム、ケニー・バレル、ジョーイ・デフランセスコ、ファブリツィオ・ボッソ、ジミー・ウィザースプーン、エンリコ・ラーバ、ジェシ・エド・デイビス、アルヴィン・クイーン等の世界のジャズの巨匠たちと共演、その実力でそうそうたるメンバーを唸らせてきた。世界の5大陸全てにおいてレコーディングと音楽祭への参加を達成していることからも、その音楽性が国境を超えて高く評価されていることがうかがえる。20世紀のソウル・ジャズを代表するオルガン奏者:ジャック・マグダフはマルシコに対しこう述べた。「アルベルト、君は生まれながらのハモンドオルガン奏者だ!」(Alberto, you got a Hammond Blood!)
イタリア国内のみならず、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バンコク、上海、モスクワ、シドニー、シンガポール、オスロ、東京、ベルリン、マドリード、パリ、アムステルダム、香港、ブリュッセルといった世界の様々な都市で演奏、また、ヨーロッパ各地の多数の音楽院(日本の音楽大学に相当)でセミナーを開催するなど精力的に活動している。
さらに、2000年には伝説的ロックバンド:ディープパープル(Deep Purple)のドラマー:イアン・ペイスとグッビオでデュオコンサートを開催するなど、ジャンルを超えた活躍もしている。
2013、2014年には、ファブリツィオ・ボッソ、ジェレミー・モンテイロとのトリオで、アメリカのジャズの名門レーベルであるヴァーヴ・レコード(Verve Records/ユニバーサル ミュージック グループ)から2枚のアルバムをリリース。現在までにソリストとして6枚のアルバムと、50枚のコラボレーションアルバムを発表している。
2008年には、ベニー・ゴルソン、ジミー・コブ、バスター・ウィリアムス、ジョーイ・デフランセスコ、ジョージ・ケーブルスらを講師として招聘し、ヨーロッパのジャズ界において最も重要なセミナーの一つである “We Love Jazz 2008” を開催した。このセミナーには世界中から104名が参加し、総勢3,000名が同時開催のコンサートを視聴した。
ピエロ・アンジェラ司会のRAI(イタリア放送協会)の長寿人気テレビ番組「Superquark」にもゲスト出演し、ヨーロッパでも屈指のハモンドオルガンのエキスパートとして、その腕前を披露、好評を博す。

出演
アルベルト・マルシコ(Alberto Marsico)オルガン
ディエゴ・ボロッティ(Diego Borotti)サックス
アレッサンドロ・ミネット(Alessandro Minetto)ドラム

演目
1)JACK POT(ジャックポット)
2)MANFRED(マンフレッド)
3)Ain’t love in town(街に愛はない)
4)NICA(ニカ)
5)THERE IS NO GREATER LOVE(至上の愛)
6)LOU(ルー)
7)WISHY WASHY(ウィシィ ワシィ)

Quest’anno le città di Torino e Nagoya celebrano il 15°anniversario del loro gemellaggio. In questa occasione, con la collaborazione del Comune di Nagoya e della New Age Productions e con il sostegno del Consolato di Osaka e del Comune di Torino, l’Istituto Italiano di Cultura di Osaka presenta un video-concerto di Alberto Marsico & Organ Logistics.
Marsico esalta la traduzione dell’organ combo con citazioni blues, soul e funk, ma anche con specifici richiami della tradizione del jazz più riflessivo e morbido.
Nel video, oltre alla bella musica di Alberto Marsico (organista torinese che vanta numerose collaborazioni discografiche e partecipazioni a festival in tutti e cinque i continenti) e degli Organ Logistics (Diego Borotti al sassofono e Alessandro Minetto alla batteria), troverete anche suggestive immagini di Torino e i saluti di amicizia dei sindaci delle due città.

Alberto Marsico
Alberto Marsico, nato a Torino nel 1966, ha collaborato con alcuni dei più grandi nomi del firmamento jazzistico mondiale come Jimmy Cobb, Bobby Durham, Kenny Burrell, Joey DeFrancesco, Fabrizio Bosso, Jimmy Witherspoon, Enrico Rava, Jesse Davis e Alvin Queen.
Si è esibito e ha inciso dischi in tutto il mondo: Los Angeles, San Francisco, Bangkok, Shanghai, Mosca, Sydney, Singapore, Oslo, Tokyo, Berlino, Madrid, Parigi, Amsterdam, Hong Kong e Bruxelles e ha tenuto seminari in numerosi conservatori europei. Nel 2013 e 2014 ha inciso per la prestigiosa etichetta Verve Records due CD con Fabrizio Bosso e Jeremy Monteiro. Al suo attivo ha sei album da solista e cinquanta album in collaborazione con altri artisti. Nel 2008 ha organizzato “We Love Jazz 2008“, uno dei più importanti seminari di jazz europei, invitando e coordinando insegnanti quali Benny Golson, Jimmy Cobb, Buster Williams, Joey DeFrancesco e George Cables.
Il seminario ha visto la partecipazione di 104 allievi provenienti da tutto il mondo e l’intervento di complessivi 3000 spettatori ai concerti paralleli all’iniziativa. È stato invitato a partecipare ad una puntata della trasmissione “Superquark”, condotta da Piero Angela, in qualità di musicista esperto dell’organo Hammond, del quale può dirsi uno dei massimi specialisti europei.

Artisti
Alberto Marsico (Organ)
Diego Borotti (Sax)
Alessandro Minetto (Batteria)

Programma
1)JACK POT
2)MANFRED
3)Ain’t love in town
4)NICA
5)THERE IS NO GREATER LOVE
6)LOU
7)WISHY WASHY

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